UNIVERSE
これは、もはや広告でもない、
新しいマーケティングのあり方です。
UNIVERSEはデータを軸とした企業のマーケティングプラットフォーム構築サービスです。 様々なデータを集積・分析することで顧客生涯価値最大化のためのプラットフォーム開発を支援します。
マイクロアドは2007年の設立より、自社で取得したインターネット上のオーディエンスデータや、第三者企業から提供を受けたデータを、統合的に集積・分析することで、広告配信に活用する事業を進めてまいりました。これらデータ集積・分析の知見を活用し、企業のマーケティング基盤構築を支援するサービスとして「UNIVERSE」を提供しています。
UNIVERSEを使うとできること
UNIVERSEでは、企業の保有する顧客CRMデータ、マイクロアドが保有する4億ユニークブラウザのPCおよびスマートフォンの行動データを、単一のIDによって統合的に結び付け分析する機能を提供いたします。マイクロアドがハブになり、第三者のデータ保有企業との連携も支援し、様々なデータを統一的なIDで、横断的に集約・分析する環境を提供いたします。
これら機能によって、従来は単一のデータソースによる一面的な顧客属性分析しかなし得なかったところが、複数のデータソースによる多面的な分析が可能となり、より正確な顧客ペルソナを把握する事ができます。これらの分析結果は広告配信だけでなく、顧客へのCRMやO2O施策などさまざまなマーケティング活動への適用ができ、より的確なユーザーコミュニケーションを実現いたします。
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1. インプットデータ資産
UNIVERSEでは、自社で所有するあらゆるデータをインプットすることが可能です。
例)会員ID/カード情報、オンライン・オフライン決済情報、商品・サービス詳細情報、ポイント・クーポン情報、流通・店舗POSデータ、WEBマーケティング実績、メール・メルマガ会員/マーケティングオートメーション連動、自社アプリ内ユーザー情報 など -
2. データ統合・分析基盤構築
UNIVERSEでは、インプットされた自社データをマイクロアドが保有する4億にのぼるUBと結合して運用することが可能です。またサードパーティ提供のデータを連結することも可能です。
マイクロアド保有データ例)デモグラフィックデータ、趣味趣向データ、購買傾向データ、広告反応データ、PCブラウジングデータ、スマートフォンブラウジングデータ、GEOデータ、各種サードパーティ提供データ等 -
3. データ活用シーン
課題や顧客像が明確化されるほど、打ち手も明確になります。
「データ蓄積・分析」… 顧客購買動向、カスタムペルソナ設定、商品トレンド/自社・外部
「マーケティング活用」… オンライン広告活用、パーソナライズメール配信、自社アプリ/SNSプッシュ通知
「オムニチャネル施策」… O2O施策、来店施策、クーポン発券/デジタルちらし施策 など
MARKETING USE CASE
UNIVERSEを活用したマーケティングユースケース
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購買ユーザーのペルソナ設計
オンラインでの商品購買に至ったユーザーの購買誘因をデータから分析し、詳細なペルソナを独自設計した上で、CRMや広告配信のターゲティングに活用することができます。
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O2Oとジオターゲティング
実店舗の位置情報と、マイクロアドが保有する各種行動データを統一IDで横断的に分析し、商圏毎のユーザー特性を把握。位置連動型のCRM施策や広告配信のターゲティングに活用。
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自社アプリの活用強化
企業の自社アプリ内行動データをマイクロアドの保有するデータと統一IDで横断的に分析し、データを軸としたアプリCRMを実現。既存顧客とのコミュニケーションやリテンション施策を強化します。
NEW MARKETING METHOD
UNIVERSEを活用したマーケティングユースケース
従来の仮説設計を起点としたプランニングから、各種ファクトデータをインプットすることで、ファクトから遡ったユーザーの行動分析が可能となります。結果事実を起点とすることで、より顧客の行動に沿ったコミュニケーションプランニングの実現を支援します。